こんにちは。兵頭です😊
昨日の、日中はとても心地よい暖かさでしたね💖
今年のこの寒さは、花にも影響しているようです。
大阪城の梅林も例年の見ごろは、
2月上旬~3月中旬。
それなのに、今年は3月にもなろうとしているこの時期でも
まだ5分咲きなんだそうです。
花の文化園はまだつぼみ。
もうすぐに桃の節句なのになぁ~🌸
暖かい陽の光も、肌に感じる色と風
目に移る色も
全ての春を、
全身で感じることができるようになるのは
いったい、いつの頃なのでしょうね。
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そんな暖かい一日。
昨日の様子をお知らせして参りたいと思います。
もちろん、まずは元気にお散歩がてら公園へ Let’s Go✊
お友だち。何やら手に持ってます。
んん?空気入れ???
よく見ると、空気入れの先には
あ、ソフトボール
なんと歩きながら、左手でしっかり空気入れを支えて
右手で押して引いてシュポシュポ💨
見る見るうちに膨らんできました。
そこで
スタッフとの約束!
①公園につくまでは絶対に手で持っていく。
②公園についてから遊びます。
しっかりと約束を守ったお友だちです👍
小さい女の子のお友達は、
いつもはだっこして公園まで行きますが…
昨日は、スタッフが見守る中、
ずっと一人で歩いてきましたよ。
成長を感じます😆
公園につくと、
持ってきたシャボン玉を奥野に吹いてもらったり
自分で吹いて、飛ばしててみたり
小さなお友達には、優しくシャボン玉を吹いて見せて
くれるお友だちです。
とっても、素敵✨
お友達は、とっても頑張り屋さんで力持ち💪
砂場での山づくりに使うための水を、
端の方にある手洗いの水道まで
せっせと汲みにいってくれ、
どんどこどんどこと運んでくれましたよ👌
バケツを一旦、山裾のほうに置き、
力を振り絞って、
一気にバケツをひっくり返します。
(それー)
山はどんどん高くなり、水を吸って
しっかりとどっしりとした山になってきました。
小さなお友達は、同じ砂場の縁に座って、
砂場遊び。
色々なものに砂を入れては、ひっくり返して楽しみました。
出来上がったとっても大きい山みて
「富士山みたい」
と言ってくれたお友だち。
あれあれあれ?
せっかくの富士山に~
何だか、グルグルマーク。
これは、すべり台なんだそうです。
富士山のとっても長~い
すべり台の出来あがりです。
良く滑るでしょうね😆
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公園からテラスに帰ってきたお友だち。
絵具を持ち出し…
今日は、画家の気分🎨
絵を描き終えた最後には、自分の名前も書いてくれました。
まるで落款ですね。
小さな画家の誕生です。
それを見ていた、お友達も絵を描き始めました。
お魚の絵の上にポンポンポン
ピタピタピタ
魚の口から出てくる泡を上手に色付けしてくれました。
う~ん、海の中で泳いでいる魚みたいだね🐟
小さなお友達は、色鉛筆をもって
塗り絵してみる?
ここをね、こうして塗るんだよ。
塗り絵をしている
スタッフの手をじっと見つめてくれています。
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学校から~
おかえり。
宿題をしている1年生のお兄ちゃんです。
どれくらいの積み木を積みげることができるかな?
ゆっくりゆっくり、そ~っとね!
二語文の練習をしています。
例えば
を見せて、初めはスタッフが
「あかい くるま」といいます。
赤い車のカードが正解
色カードと白抜きの絵カードを組み合わせて、
問いかけます。
しっかりと、理解が出来ていました。
目で見て理解することにより、言葉を理解することにつながります。
2語文ができたら3語文…徐々にスキルアップして参りたいと思います🌟
時計の読み方の練習をしています🕒
読むこともですが、
何時としっかりと書くことも同時に学習してくれています。
木製のボルトのおもちゃです。
ボルトにナットをはめることにより
ねじる練習をします。
まだ、ねじることが出来ないお友達ですが、
大層この教材を
気に入ってくれたようで
長い時間ず~っと手放さないずに持っていてくれたそうです。
まずは、触ってもらって教材を気に入ってもらうことが一番◎
大きなお姉さん。
しっかりと
穴を指で確かめながら、上手に穴にポトンと
落とし込んでくれています👍
「とんとんとんひげじいさん」
今では上手にほっぺにグーを作ってくれたり、
手を上にあげてくれたりと
しっかりと手遊びを覚えてくれました👏👏👏
昨日の
プログラウは、袋お化け。
紙コップ、ビニール袋ストロー出る作りました。
紙コップに模様付けをし、ビニール袋にも絵を描きました。
紙コップにビニール袋を引っ付けて、
最後に穴をあけた紙コップにストローを差し込んで
ふーっと吹くと…あらあ不思議
コップの中からぬぅ~っと
『ふくろおばけ』があらわれたぁ~👻
折り紙大好きブームもまだまだ健在です。
よし!
昨日も大きなお兄さんの写真をゲット
先週より、遊びに来てくださることになったお友だちです。
写真をブログに載せて(●`・ω・)ゞ<ok!
とのことでせっかくですから先週のお写真も一緒に
載せさせていただきました。
先週の写真です。
これから、沢山のお友達と一緒に遊ぼうね💖
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ここまでが昨日の様子です。
昨日も元気いっぱいの子供たちから、鍛えられた兵頭です。
さて、今日は発達障がいの特徴でもある
『拘り(こだわり)』と『切り替え』
についてお話させていただきたいと思います。
でも、長いので興味のない方はスルーするところです。
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息子も幼い頃より拘りが強く、家にいる時も外出中も思い通りに
いかなかったときには、すさまじいものでした。
・大人しくなったり、一人で機嫌よくしてくれるので、拘っているものを与えがち。
わかります。親の気持ちも楽になるし、
泣いている子供を見ているのもかわいそうですものね。
しかし、これがどんどん拘りを強くしてしまうとのことでした。
泣きわめく⇒許してしまう⇒大人しくなる
大人しくなった=気持ちが落ち着いた
と思いますよね。確かにその時はそうなんです。
でもこの時に子供が学習するのは、
泣いたら思い通りいなる
ということなんだそうです。
結果、切り替えができないという事にも繋がってきてしまいます。
一度、学習してしまうとなかなか訂正がきかないのが、発達障がいの特徴でもあります。
泣いたら思い通りになると思った子供たちは、次に思い通りにならなかった時には、
もっともっと泣き続けたり、怒ったりします。
それは色々なで出てきます。
泣く・自称行為・他害行為・物を投げる…
当たり前ですよね。子供は必死なんですもの。
全身全霊で、挑んでくるんですから。
泣くのを見ているのもつらい、お母さまやお父様もつらい。
わかります。
私が、アドバイスをしてもらったことは、
①思い通りにはさせない
②大好きで拘りのある事はご褒美として与える。
でした。この人は自分の言うことを利く人かどうかを確かめている
と言えばわかりやすいでしょうか?
①思い通りにさせない。
駄目なことは駄目。どんな理由があっても折れない強い心が親も必要です。
親も同じように子供の前で一度口にしたことは、守るのが原則になってきます。
慣れてくると、「良い-駄目(白黒ゾーン)」に、
「できたらいいね、できるかな?どうかな?(グレーゾーン)」
プラスしていきます。
これは、簡単ではありませんが結果的には、思い通りにならなかった時の
パニックが収まるのが早くなってきました。
ここで注意をしなくてはいけないのは、
子どもの周囲にいる大人たち全員が、統一した接し方をするということです。
あきらめたときには、沢山抱きしめて、たくさん褒めてあげてください。
②ご褒美的に与える。
拘りが強い子供は、大好きなものを与えているとどんどん拘りが強くなり、
そこから、離れられなくなってしまいます。
○○をしてもらいたい。
と思った時には、それをまずしてもらってから
「今日はえらかったね~。じゃ、○○しよう」
といって大好きなことをしてもらいます。
そうすると、○○をしたら好きなことが出来ると認識してくれます。
視覚支援を使うのも良いと思います。
やらなければいけないことを、視覚で表し、
最後にご褒美のもの持ってくる。
という方法です。
ただ、どんな時にでも共通して言えるのは、
成功体験を増やしてあげるということです。
少しでも出来たら褒める。
褒めて褒めて褒めちぎる。
上手くいかなかった時には、さらっと流す。
ということです。
上記のことを、幼い頃より指導していただきました。
説明していると長くなってしまいましたね
なかなか、お話しする機会もなく
簡単に書いても、わからなければ意味がないと思ったら長くなってしまって。
申し訳ありません。
文章を短くする能力ゼロの兵頭でした。